2025.09.30 corporate

凱信数基株式会社 準備法人設立公表

鹿児島県塩田康一知事と訪問時の記念撮影
鹿児島県塩田康一知事と訪問時の記念撮影
薩摩川内市岩切秀雄市長と訪問時の記念撮影
薩摩川内市岩切秀雄市長と訪問時の記念撮影

台湾の大手投資会社である中華開発資本(CDIBキャピタルグループ)と信越科学産業は、鹿児島県薩摩川内市内に9月30日付で記者会見を開催。同市内に大規模なデータセンター(DC)を建設する計画を発表しました。火力発電所跡地で循環型社会づくりに取り組む九州電力グループのサーキュラーパーク九州(CPQ)と協力し、同社敷地への進出を目指していきます。

DCの規模を示す電力容量は初期段階で350メガワットと日本国内で有数の規模です。人工知能(AI)の普及に伴い増える需要を取り込み、DCのメンテナンスや部品製造、メーカー保証期限切れを迎えたサーバーの再資源化といった関連産業の集積と人材育成にも視野に入れた取り組みです。稼働時期や投資額は今後関係者と共に詰めていく予定です。

CDIBのダニエル・ツォ副社長とミシェル・チュー氏、日本側の協力企業でAIデータセンター事業を手掛ける信越科学産業(本社:長野市)の小坂幸太郎代表取締役会長は、薩摩川内市役所と鹿児島県庁を訪れ、計画を説明いたしました。両自治体はかねてDC誘致を働きかけており、塩田康一知事は「県として支援していきたい」と歓迎した。

CDIB及び信越科学産業は、電力確保のメドがつき、許認可などの手続きが進めば、なるべく早期に着工したいとの意向を表明。脱炭素電源による電力を調達していく方針。

鹿児島県での事業母体として新会社カイシンデジタルインフラストラクチャー(凱信数基)を設立し、登記手続きを進めている。