2026.07.18 agreement

薩摩川内市との立地協定締結

2026年7月18日、凱信数基株式会社(カイシンデジタルインフラストラクチャー)と薩摩川内市は、AIデータセンターの建設に向けた立地協定を締結しました。薩摩川内市の発表によると、川内火力発電所跡地を九州電力グループが再開発したサーキュラーパーク九州(CPQ)の敷地内(サーキュラーパーク一丁目1番地)に、国内最大級となる累計350メガワット規模のAIデータセンターを段階的に整備する計画です。

投資予定額は350メガワット時点で約8,500億円です。これに加え、サーバーの設置・保守などでサーキュラーパーク九州敷地全体において約2兆円相当の関連投資が見込まれています。日本経済新聞の報道によれば、2027年度に一部を稼働させ、2030年代前半にかけて拡張していく計画です。凱信数基には台湾の中華開発資本(CDIBキャピタルグループ)と信越科学産業(東京・港)が出資しています。

薩摩川内市は、本協定により情報サービス産業や関連産業の立地・集積が促進され、地域経済の活性化や雇用創出につながることが期待されるとしています。また市は本事業を「サーキュラー都市・薩摩川内市」の実現に向けた重要な取り組みと位置づけ、GX戦略地域の選定に向けた大きな一歩として、GXの推進を加速させる方針を示しています。凱信数基は、2月の五者覚書、4月のGX戦略地域一次審査通過に続く本協定を礎に、早期の着工・開設に向けて準備を進めてまいります。